展示回想と藤沢周平

終わって一ヶ月たってしまったけど、レコードジャケット展で私が絵を描いたレコードジャケットをHPのトップにしてみました。

2枚あるうちの奥側が、私が好きなように描いたもの。

手前の飛び出す絵本風なのは、デザイナーさんが考えたイメージで描いたもの。

特に手前のものは、珍しいデザインに食いついてくれる方が多かったみたい!

売ってるジャケットにはこんなのないもんね。

他の皆のジャケットもこんな感じ→→

写真とコラボしてみたり、ジャケットくりぬいてみたり、水着の肩ひもが本物だったり、と展示ならではの表現が満載でした〜

 

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話変わるけど、藤沢周平に今夢中なんです。

きっかけは結構前に職場の人にすすめてもらった事。

その時2冊程読んでからはしばらく読んでなかったけど、ふと思い出してまた読んでみたら、文章が綺麗、というか、すーっと頭に入ってくる感じが気持ちよくてとまらなくなりました。

時代物にはまったのは初めてで、「侍」「果たし合い」「峰打ち」など、激しいワードをウィキペディアで検索しては知識を深める日々です。

「用心棒日月抄」の又八郎が顔も絶対かっこいいはず!と思って映像化された時の又八郎役を調べてみたら、92年に村上弘明がやっていた。

今55歳の村上弘明と作中27歳の又八郎のギャップがすごすぎてイマイチピンときません。

2012年映像化してもらえるならば、私は西島秀俊を推す!

又八郎かっこいい〜。女に抱きつかれたら割とすぐに肩を抱き寄せるのが玉にキズですが。