雨がうまい具合にやんだので、平澤まりこさんの書籍『ギャラリーへ行く日』の挿絵の原画展をみに而今禾(じこんか)というギャラリーへおでかけしました。
久々に行った桜新町。サザエさん美術館に行った時以来。
ギャラリーまでの道のりは、途中高級住宅街ぽいとこもあり、洋風ぽい建物やけど屋根は瓦で、表札はドイツ語っていう珍邸宅もあったりしておもろかった。
平澤さんの原画、きれいでした。
普段はシンプルな線でさらっと描くイメージやったけど、今回は挿絵として実際の商品なんかを描く必要があったため、忠実に描く事を意識されたそうで、細いペンで細かく描いていて、ひきこまれるように近距離でガン見してしまった。
丁寧、、おしゃれ。
平澤さんが在廊されていて、お客様もちょうど途切れたので、直接お話する事ができました。
売り込みのお話や、お仕事のエピソードとか、色々話してくださって、私も聞きたい事いっぱい質問させてもらって、とても嬉しい幸せな時間!
気がつけば、話始めてから30分以上たってた。
本にサインももらった〜かわいい猫の絵付き!
梅雨の鬱々した気持ちが、コロッと元気になった良い土曜日でした。